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上腕骨外側上顆炎

上腕骨外上顆炎(テニス肘)とは肘の外側の部分(上腕骨外上顆)に付いている、指や手関節をそらす筋肉(長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋等)に負担がかかることで、肘の外側の部分(上腕骨外上顆)に炎症がおこった病態をいいます。中でも短橈側手根伸筋の付着部の炎症が疼痛の主たる原因と言われています。(テニス肘)という名称の印象が強いですが、実のところ、テニスをされる方だけでなく、手を使う軽作業をする方や、パソコン操作でもよくみられる疾患です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

症状は、手関節をそらせたりタオルを絞ったりビンのふたをねじって開けたりした際にひじの外側の部分(上腕骨外上顆)に痛みが見られますがですが、安静時には痛みは出てきません。

上腕骨外側上顆炎の診断方法

ほとんどの場合、上腕骨外側上顆炎は保存療法で良くなります。個人差はありますが大体ひと月ぐらいで痛みが気にならなくなります。

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