さつき接骨院

EMSとは？

ＥＭＳとは「Electrical Muscle Stimulation」のことで日本語では「電気的筋肉刺激」となります。ＥＭＳ理論は今から４０年位前に開発され、ミュンヘンオリンピックで選手の筋肉トレーニングに採用されてヒットしたと言われています。現在では筋肉トレーニング以外にも、医療用のリハビリテーションやダイエットの補助に使われています。
年をとると筋力が低下し、基礎代謝量も低下します。しかし、食べる量はさほど減らないのでおなか周りに余計な脂肪が付く人が増えます。いわゆる「中年太り」というやつです。こうなったらアンチエイジング（老化予防）の意味からも筋肉を鍛えることが必要になってきます。
人間が体を動かすときには脳から筋肉へ電気信号が伝わり、その信号によって筋肉は収縮運動します。ＥＭＳとはその脳からの電気信号と同じものを筋肉に伝え、運動させ、筋力をアップさせて、基礎代謝量をアップさせようという理論です。
ですから電気ならば何でもいいというわけではありません。肩こりに使っている低周波治療器をおなかに当てれば筋肉は収縮しますが、これはＥＭＳ信号とは異なります。ＥＭＳ専用に開発されたものを使用しないと効果は得られないのです。

そこで、当院では鍛える事が難しいインナーマッスル（深層筋）を高周波治療器スーパーテクトロンを用いて特殊な電気刺激によって収縮させ、筋肉量を増やし脂肪を燃焼させます。基礎代謝が上がるので、リバウンドがなく健康的に行える安全なダイエット法です。

腹部においては15分の施術で腹筋運動２００回以上と同程度の運動効果が得られます。

＊インナーマッスルを収縮させるため、非常に大きなパワーを持った医療用の高周波治療器を使用しています。家庭用に市販されているＥＭＳ機器とは効果がまったく違います。